10月18日に青少年育成委員会が担当した10月例会を開催致しました。
これは、9月に実施した事業『高校生と行う炊き出しボランティア』を通じて今後の震災復興との向き合い方を検討・発表する例会となりました。
当日は横手清陵学院家庭科クラブの生徒と担当教諭をお招きし、9月の経験の発表や仮設住宅についてのグループディスカッションを行いました。
この例会を通じて、生徒達や私達の復興支援についての認識を共有化し、これからも長く続く支援についての意識を向上させる例会になったと考えております。
当日の様子はこちらの写真館でご覧いただけます。
10月10日に、社団法人横手青年会議所創立30周年記念事業として、東日本大震災チャリティイベント『がんばるべ東北!〜横手から広げよう心の輪〜』を開催しました!
天候にも恵まれ、数多くの方々にご来場いただきました。
イベントとしては、地元で活動されているストリートダンスチーム、YOSAKOIキッズの皆さんに素晴しいダンスをご披露いただきましたし、宮城県多賀城市出身の渡辺隼 from GAMISMの皆さんのライブでは素敵な歌声も聞かせていただきました。
そして、由利本荘出身の俳優、渡部秀さんのトークイベントやチャリティオークションでは会場内は最高の盛り上がりを見せてくれました!
飲食ブースでは、なみえやきそばや横手やきそばなどの被災地や県内のB級グルメなどの食べ物やチャリティグッズの販売、横手JCでも飲食物の屋台を出店しました。来場いただいた皆さんも舌鼓を打っていただけたと思います。
今回のメインの目的である、東日本大震災から半年以上経過しました。この未曾有の大災害を決して忘れないよう、震災当時の様子を捉えた写真のパネル展も同時に行いました。
今回集まりました義捐金・寄付金、チャリティーオークションでの収益金はあしなが育英会 東日本大震災・津波遺児支援へ寄付させていただきます。
皆様のご支援・ご協力ありがとうございました。
横手青年会議所では今後も支援活動を続けてまいります!
当日の様子はこちらの写真館でご覧いただけます。
9月16日に9月例会としまして、
【輪になって銀行員と語ろう】〜損益計算書・貸借対照表はこうだったんだ!〜
を開催しました。
これは研修例会として、会員の青年経済人としてのスキルアップを目指し、また会員拡大活動にも繋がる例会として企画しました。
今回は北都銀行様から安達氏と当青年会議所の賛助会員の西本君を講師としてお招きし、損益計算書、貸借対照表から企業を読み解く為の基礎となる講義をしていただきました。
この例会時には積極的な質問が多数上げられ、会員の青年経済人としてのスキルアップが見受けられました。
当日の様子はこちらの写真館でご覧いただけます。
社団法人横手青年会議所は創立30周年記念事業として、東日本大震災チャリティイベント『がんばるべ東北!〜横手から広げよう心の輪〜』を開催します。
3月11日に発生した未曾有の人的被害、物的被害となった東日本大震災が起きた今年、当青年会議所が30周年を迎える中で我々が被災地や被災者の為に何が出来るかを考えた時、被災された地域の名産品・B級グルメ等の販売を通し、復興を目指している被災地への支援を行なうと共にこの横手から末長い支援の輪を拡げていくための催しを行なうべきと思いこの事業を企画しました。
また、この大震災で被害の少なかった秋田県、横手市が被災地、被災者への支援を今後、永続的に行なっていく為にも横手が元気でなければなりません。秋田県内の食や食を支える生産者が元気になるように県内の食の販売や農作物の販売も行ないます。
この記念事業を通して、横手市・横手市民そして来場者が元気になり、被災地への末長い支援を行なっていく心の輪を拡げていきたいと思っています。
9月11日に宮城県宮城郡七ヶ浜町にて、9月青少年育成事業『高校生と行う炊き出しボランティア』を行いました。
現地は未だ震災・津波の爪痕が残る地です。
私たちはその大変な状況下で生活される方に対して高校生と一緒に炊き出しボランティアを行い、
生徒とJCメンバー全員で今後も長く続けなければならない被災地への支援の在り方を学び考えました。
当日は少々天候にも心配があり、この時期の炊き出しという事で不安も残るスタートではありましたが、
現地仮設住宅で避難生活を送られている皆様にも喜んでいただく事ができました。
今回用意していた食材が足りなくなるほどの盛況ぶりでありました。
今回の事業は後日行う10月例会にて検証・総括を行い、これからも続く支援について考えて参ります。
当日の様子はこちらの写真館でご覧いただけます。