12月17日、よこてシャイニーパレスにて12月例会「卒業式」を開催しました。
今年度は正会員の奥山豊和君、柴田和人君、最上田晶君と賛助会員の佐藤美幸君、高橋真理君が卒業されました。どのメンバーもまちの未来のために運動を展開し、大きな貢献をされました。
それぞれに都合があり、当日参加されたのは2名でしたが、これまでの功績を現役会員と特別会員で称え、感謝状と記念品の贈呈が行われました。また、現役会員を代表して、専務理事蓬田太一君から心のこもった送辞と、卒業生からはおひとりずつ素晴らしい答辞をいただくことができました。
横手JCは、これまでも入会と卒業を繰り返し、まちのため、地域の子どもたちのために活動し続けてきました。今年度卒業されるメンバーも、これからは特別会員として私たちを支えていただきたいと思います。改めて今年度卒業された皆様、卒業おめでとうございます。これからも横手JC会員一同、地域の発展のために尽力してまいります。
これにて当青年会議所の年度内の事業は全て無事終えることができました。また、来年度は創立40周年を迎えます。当青年会議所を引続きよろしくお願いいたします。
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11月20日欧風創作料理バル・パサポルテにて、11月例会「今、これから、横手で『はたらくコト』会議」を開催しました。
今回の事業は、昨今の横手における人口減少のひとつの要因と考えられる、「横手で働くこと」に焦点を当て、地域で働く青年世代の参加者をお招きし、事業を行いました。ゲストに秋田ふるさと農業協同組合の小田嶋契氏を迎え、当会会員の遠藤宗一郎君、蓬田太一君と共に講師として講話、パネルディスカッションを行っていただきました。
また、外部から多くの皆様をお招きする事業を行うということもあり、昨今の事情から実際にご参加をいただけるのか、大変不安な面もありました。しかし、当日は想定を上回る総勢50名を超える参加をいただくことができました。本当にありがとうございました。
そして快く外部講師をお引き受けいただいた小田嶋契氏にも心から感謝の意を申し上げます。貴重なご講演をいただくことができました。
今後も地域の課題に目を向け、どのように解決を図っていけばよいのか、皆が考えることができるような事業を構築し続けて参ります。
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10月24日、ベッチモントyokoteにて10月例会「地域防災について考えよう~市民と議会の懇談会~」を開催いたしました。
はじめに、横手市役所危機管理課による防災講話では、横手市において、特に積雪期の地震が最も心配される災害だということを確認し、避難所や備蓄、情報伝達手段など市の防災対策の現状について共有しました。
また、横手市議会との共催によるグループディスカッションでは、「防災クロスロード」の簡易体験を通じて「公助の限界」について話し合い、「自助・共助・公助」の隙間を埋めるため、私たちにできる解決策を発表しました。
改めて、事前に備えておくことの重要性や、地域全体で話し合いコミュニケーションを築いておくことの大切さを共有することができ、共に地域防災を支え災害に強いまちづくりに貢献していくためのきっかけになりました。
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9月18日、よこてシャイニーパレスにて9月例会「横手青年会議所の物語を紡ぐ〜40周年の更なる先へ〜」を開催いたしました。
第一部は「これまでの周年を振り返る」と題しまして、OBでいらっしゃいます五十嵐友和先輩、藤井龍太郎先輩にお越しいただき、30周年、35周年の周年事業のお話や、周年事業の意味などについて講和いただきました。周年事業を経験したことのない会員が多い今、大変貴重な時間となりました。
また、第二部では「運動指針の検証・報告」と題して、2016年度運動指針の検証報告と、2021年度運動指針の中間報告をしました。会員全員で共有することで、来年の40周年に向けて、そしてその更なる先に向けて、気持ちをひとつにする例会となったと思います。
来年に向けて、残りの運動指針の策定もしっかりと進めてまいります。
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7月24日、一般社団法人横手青年会議所では、公益社団法人日本青年会議所や、全国各地の青年会議所と連携し「全国一斉花火プロジェクト-はじまりの花火-」を実施しました。
コロナ禍の苦境が続くなか、この花火で皆様が少しでも元気になっていただき、前向きな一歩を踏み出すきっかけとなりましたら幸いです。コロナ禍はまだまだ続きますが、出来るところから一歩ずつ歩んでいきましょう。
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